私がたどり着いたデンタルフロスの使い方

デンタルフロス 健康

デンタルフロスを使うのって面倒臭いですよね…
ですが、歯磨きだけでは歯垢の約30%しか除去できていないとも言われています。
私も試行錯誤しながらフロスを習慣化しました。
そこで今回は、私がたどり着いたデンタルフロスの使い方を紹介します。

・フロスを使うタイミング

まずはフロスを使うタイミングについて。
私は以下の流れのように、歯磨きの前にフロスを使っています。

 デンタルフロス→歯磨き→ジェットウォッシャー

元々は歯磨きをしてからフロスを使っていました。
ですが、歯磨きをするとある程度口の中がスッキリするので、
「今日はしなくていいかな…」
となってしまい、結局フロスをしないことが多くなってしまいました。

このような状態でしばらく歯のクリーニングに通っていたある時、
歯科衛生士さんに「フロスが習慣化できなくて…」と相談したところ、
使うタイミングを変えることをオススメされました。
実践してみたら、意外なほど簡単に習慣化できてしまいました。

フロスから使い始めた頃は、
歯磨き前なのでフロスに歯垢がたくさん付いて不愉快でしたが、
日に日に歯垢の量自体が減ってきて気にならなくなりました。

・フロスの使い方

続いてフロスの使い方について。
結論から言うと、私はフロスを輪っかにして、
サークルフロスとして使っています。

サークルフロスの作り方は以下の通り。非常に簡単です。

①フロスを適当な長さでカットする
(手の大きさにもよりますが、大体25cmあれば良いと思います。)

②フロスの両端を束ねて2回だんご結びする

以上

ワックスなしの方が輪っかが解けにくいですが、
ワックスありでも、よっぽどの力をかけない限り問題なく使えます。

この使い方をするメリットは以下の通りです。

・指が痛くなりにくい
→フロスの一般的な使い方では、中指等に数回フロスを巻き付けるため、
 だんだん指がうっ血して痛くなってきます。
 サークルフロスとして使用する場合、
 指に力がかかるのは歯間にフロスを通すタイミングでけですので、
 指が痛くなりにくいです。

・フロスを余すことなく利用できる
→サークルフロスはくるくる回しながら使うことで、
 輪っかの部分を全て利用できます。
 一方、一般的な使い方では指に巻き付けた部分のフロスはほとんど利用できません。
 地味ですが、毎日のことですからフロスの消費を抑えられますし、
 何より勿体無いという気持ちが解消できます。(ケチすぎますかね…)

最後に、ご参考までに私が今まで試してきて続かなかったフロスたちを紹介します。

・ロールタイプ(指に巻きつけて使用)
→最もポピュラーなタイプです。
 上述の通り、巻きつけ部分が無駄ですし、指がうっ血して痛くなります。

・ホルダータイプ
→使う分だけホルダーに取るタイプです。
 初めのうちは無駄な部分がほとんど無く、「これが最適解だ!」
 などとテンションが上がっていたのですが、
 細かい部分が掃除できないという不満点がありました。
 そして、しばらく使うとホルダーが壊れてしまいました。

・Y字/D字タイプ
→コストが高い。細かい部分が掃除できない。

以上です。皆さんもサークルフロスお試しください。

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